原材料や成分などからおすすめランキングを紹介

飼い方

犬の散歩は食前と食後どちらの方が良いのか?

投稿日:2018-07-20 更新日:

二匹の白い犬
犬を飼っていると、散歩に連れて行くことがあると思います。
散歩をしてあげると、犬にとっても良い運動になりますし、とても喜んでくれますよね。

しかし、犬の散歩は、行くタイミングによっては、犬の体に負担がかかってしまうことがあります。
それにより、病気のリスクが高まってしまうことも考えられます。

犬の散歩は、どのタイミングで行くのがベストなのでしょうか?

スポンサーリンク

犬の散歩は食前がベスト

一般的に、犬の散歩は、食前に行く方が良いといわれています。
これは、食前に行く方が、胃捻転や胃拡張のリスクが少ないからです。
つまり、食後に散歩をすると、胃捻転や胃拡張のリスクが高くなってしまいます。

胃捻転とは、胃が捻転(ねじれて向きが変わる)してしまう病気です。
これは、何らかの理由で、胃が膨れてしまうことによって起こります。

例として、胃の中でガスが発酵したり、空気を飲み込んだりすることで、胃が膨れてしまい、胃拡張になります。
それが悪化して胃捻転になる場合があります。

ねじれた胃は、周りにある臓器や血管を巻き込んでねじれます。
ねじれた胃が、臓器や血管を圧迫することで、臓器が壊死したり、血液が循環しなくなり、最悪の場合、死んでしまうこともあります。

胃捻転になりやすい犬種は、ドーベルマンやゴールデン・レトリバー、ラブラドール・レトリバーのような大型犬ですが、中型犬や小型犬でも発症する可能性は十分にあります。

胃捻転になる原因は、はっきりとは分かっていませんが、食後に運動することも、原因の一つであるといわれています。
食後すぐの散歩は、できるだけ避けた方が良いでしょう。

スポンサーリンク

食後に行く場合は2時間程度空ける

食後に散歩へ行きたい場合は、2時間程度経過してから行くようにしましょう。
胃の中に食べ物が残っている状態で運動等をすると、胃にガスが溜まり、胃捻転や胃拡張になる原因となってしまいます。

食後、2時間程度空け、食べ物を消化させてから散歩へ行くことで、そういったリスクは軽減できるでしょう。

基本的には、食前に行く方が良いですが、食後に行きたいという場合には、最低でも2時間程度空けてから行くことをおすすめします。

小型犬の食前散歩の注意点

犬の散歩は食前に行く方が良いと説明しましたが、小型犬には注意点があります。
小型犬の場合、空腹時に散歩をすると、低血糖症になる可能性があります。

低血糖症は、過度な運動、体力の低下などにより、血液の中の糖分濃度が低下し、痙攣を引き起こしたり、意識を失ったり、最悪の場合、死に至ることもあります。

小型犬は、低血糖症になりやすいといわれ、特に、空腹時に過度な運動をしてしまうと、発症するリスクが高くなります。

そのため、小型犬を食前に散歩する場合は、軽めの散歩にするか、もしくは、少しだけ食べ物を与え、小休憩を取ってから行くようにしましょう。

まとめ

犬
犬の散歩は、飼い主の都合が良い時間帯に行くことが多いかもしれません。
自分も犬を飼っていますが、散歩のタイミングはあまり考えたことがありませんでした。

毎日何気なくしている散歩ですが、タイミング次第では、病気のリスクがあるので、食後すぐは控えた方が良さそうです。
大切な愛犬のためにも、日頃の散歩から気をつけていきたいですよね。

スポンサーリンク

-飼い方

          

関連記事

犬

犬にキシリトールはダメ?食べた時の症状は?

犬にキシリトールを与えてはいけないことを知っていましたか? 玉ねぎやチョコレートがダメなことはほとんどの方が知っていると思いますが、キシリトールは知らなかった方もいると思います。 キシリトールも、玉ね …

犬

犬の1日の食事の回数

犬を飼っていると、1日の食事の回数について気になる方もいると思います。 一般的に、1日に2回の食事を与えている方が多いのではないでしょうか。 しかし、様々な犬種や体質の犬がいるので、一概に1日2回の食 …

犬

犬のお座りの教え方・しつけ方|注意点や効果的なトレーニング方法

犬のしつけには、様々な種類がありますが、その中の一つに「お座り」があります。 お座りは、利用頻度が高い動作の一つであり、覚えさせると実用的でとても便利です。 ここでは、お座りの教え方について紹介してい …

犬

犬が元気なのにゼリー状の下痢が続く|食事が原因?

犬を飼っていると、下痢をしてしまうことがあります。 下痢にも様々な原因があり、一時的で軽微なものから、緊急を要する重病である場合もあります。 ここでは、犬の下痢の原因について紹介していきます。 スポン …

犬

犬のお手の教え方|右と左どっちが正しい?嫌がる時の対処法

犬の動作には、様々な種類がありますが、その中の一つに「お手」があります。 お手は、犬の基本的な動作の一つで、覚えさせたいと思っている飼い主の方も多いと思います。 ここでは、お手の教え方のついて紹介して …