原材料や成分などからおすすめドッグフードを紹介

ドッグフードの基本

ドッグフードの原材料・ソルビン酸カリウムの危険性は?

投稿日:2018-08-11 更新日:

犬
ドッグフードには、様々な添加物が加えられています。
その中の一つに、ソルビン酸カリウムというものがあります。

このソルビン酸カリウムは、ドッグフードに含まれる危険な原材料としてたびたび紹介されます。
果たして、本当に危険な原材料なのでしょうか?

スポンサーリンク

ソルビン酸カリウムとは?

ソルビン酸カリウムとは、ドッグフードの防腐目的で添加される保存料です。

不飽和脂肪酸であるソルビン酸に、カリウムが化合した物質であり、細菌やカビの発生・増殖を抑える作用があります。

ドッグフードだけでなく、チーズ、マーガリン、ソーセージ、ジャム、ケチャップなど、人間の食品や化粧品にも使用されています。

危険性

単独での危険性は低い

ソルビン酸カリウムは、遺伝子の突然変異や染色体異常を引き起こす可能性があることが分かっています。

また、ラットに体重1kgあたり4.2gのソルビン酸カリウムを投与した動物実験では、約半分が死亡したそうです。

ただし、これは通常ではあり得ないほど大量のソルビン酸カリウムを摂取した場合であり、少量の単独使用あれば、健康への重大な危険性はありません。

スポンサーリンク

亜硝酸ナトリウムとの組み合わせに注意

単独での使用では、健康への危険性は低いですが、亜硝酸ナトリウムとの同時使用には注意が必要です。

ソルビン酸カリウムは、亜硝酸ナトリウムと結びつくことで、発がん性を示すことが分かっています。

これら2つの原材料が含まれているドッグフードを長期間与え続けた場合、発がんのリスクがあるといわれています。

選び方

ソルビン酸カリウムについては、亜硝酸ナトリウムと併用されている場合は、特に気をつけましょう。

単独使用でも、大量に摂取すると健康への悪影響を与える可能性があるので、心配な方は避けた方が良いと思います。

まとめ

犬
ソルビン酸カリウムは、亜硝酸ナトリウムとの併用されているかについては最低限チェックしましょう。

少量の単独使用であれば、それほど神経質になる必要はありませんが、含まれていないことに越したことはないので、できれば避けた方が良い原材料であるといえます。

スポンサーリンク

-ドッグフードの基本

          

関連記事

犬

ドッグフードに使用されている着色料について

ドッグフードには、着色料が添加されていることがあります。 着色料には、天然のものと、人工的に作られたものがあり、ドッグフードに使われているものは、ほとんど人工的なものです。 着色料とは、色をつけるため …

犬

ドッグフードに含まれる危険な原材料まとめ一覧

ドッグフードには、犬に与えるべきではない危険な原材料が含まれていることがあります。 それらを与え続けると、体調不良や病気などに陥るリスクが高くなってしまいます。 危険な原材料を把握することができれば、 …

犬

ドッグフードはグレインフリーが良いのか?穀物不使用について

ドッグフードには、原材料に穀物が使用されていないもの、いわゆるグレインフリーのものが販売されています。 これは、穀物を犬に与えることが良くないという認識が、理由の一つにあります。 犬に穀物を与えるのは …

犬

ドッグフードの原材料・ビートパルプとは?危険性はあるの?

ドッグフードの原材料に、ビートパルプというものが含まれていることがあります。 ビートパルプについては、危険性があるといった意見もあれば、問題ないという声もあり、賛否両論のようです。 ビートパルプが含ま …

犬

ドッグフードに含まれる危険な原材料の大豆ミールについて

安価なドッグフードの原材料には、大豆ミールが含まれていることがあります。 大豆ということで、それほど危険に思わない方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、大豆ミールという原材料は、犬の健康状態に影響 …