ナチュロルといえば、国産で無添加のプレミアムドッグフードです。
子犬を飼っている方の中には、ナチュロルを検討している方もいると思います。
そもそもナチュロルは子犬に与えても良いのでしょうか?
この記事では、子犬にナチュロルを与える場合について紹介したいと思います。
ナチュロルの基本情報
商品名 | ナチュロルドッグフード |
販売業者 | 楽しい製薬株式会社 |
フードの目的 | 総合栄養食 |
タイプ | ドライタイプ |
価格 | 3,300円(税込) |
容量 | 850g |
原産国 | 日本 |
対象年齢 | 全年齢対象 |
✔︎原材料
✔︎成分表
カロリー:400Kcal/100g
子犬に適したドッグフードとは?
高い栄養価・高カロリー
成長スピードの早い子犬は、成犬よりも多くの栄養を必要とします。
タンパク質は特に重要で、骨、筋肉、被毛などを構成する大切な栄養素となります。
身体をつくるのに欠かせない栄養素なので、25%以上のタンパク質が含まれているものが望ましいです。
また子犬は体を成長させるために、多くのカロリーを必要とします。
成犬の2倍のカロリーが必要とも言われていて、子犬用のドッグフードはカロリーが高めとなています。
消化吸収に優れた食事
子犬は成犬よりも消化器官が未発達なので、より消化吸収に優れたドッグフードを選ぶ必要があります。
もともと肉食動物である犬は、その体の構造からお肉(動物性タンパク質)の消化を得意としています。
そのため、穀物(植物性タンパク質)がメインのドッグフードよりも肉類(動物性タンパク質)がメインのドッグフードの方が望ましいです。
また低品質な肉類は消化吸収が悪いので、良質な肉類を使用しているドッグフードを選ぶようにしましょう。
ナチュロルは子犬に与えてもいいの?
子犬に与えても大丈夫
ナチュロルは、全ライフステージ対象の総合栄養食です。
総合栄養食とは、犬が生きていくのに必要な栄養素が過不足なく含まれているドッグフードのことです。
ナチュロルは全ての年齢に対応しているので子犬に与えても大丈夫です。
タンパク質は23〜27%と標準的ですが、子犬に与えても問題ない範囲です。
カロリーは400kcalと高く、成長期である子犬に適しています。
さらに良質な肉類がメインなので、消化吸収にも優れたドッグフードです。
唯一気になるのが、脂質が7〜9%と低めであるということです。
脂肪もエネルギー源となる非常に大切な栄養素なので、子犬に与える場合はもう少し高い方が望ましいです。
小粒で食べやすい
ナチュロルは、直径は約0.5cm、全長は約1.0cmで円柱型の形状をしています。
大きさは不揃いで、触ると崩れやすい硬さです。
小粒で砕きやすいので、子犬でも食べやすいフードとなっています。
子犬の給餌量
公式サイトで推奨している成犬の1日あたりの給餌量は以下になります。
体重 | 運動量が少ない | 運動量が多い |
1kg | 23g | 28g |
2kg | 28g | 47g |
3kg | 46g | 63g |
5kg | 56g | 92g |
10kg | 85g | 155g |
20kg | 196g | 296g |
30kg | 225g | 401g |
50kg | 337g | 682g |
子犬に与える場合は以下を参考にしてください。
- 離乳から成犬体重の50%までは2倍の量
- 成犬体重の50〜80%までは1.5倍の量
- 成犬体重の80〜100%までは1.2倍の量
成犬時の体重と現在の体重を比較して、給餌料を計算してください。
子犬は胃が小さいので、一度に大量のフードを与えるとお腹に負担をかけてしまいます。
1日3回以上に分けて、少量ずつ与えるようにしてください。
様子を見て調整する
犬には個体差があるので、犬種・性別・運動量などによって適切な給餌量は異なります。
そのため、上記で紹介した給餌量はあくまでも目安として考えるようにしてください。
子犬は成長スピードが早いので、定期的に体重を計って給餌量を調整することが重要です。
また便が軟らかすぎるのは食事の与えすぎ、便が硬すぎるのは食事が足りない合図です。
愛犬に合った給餌量を与えることで、健康的に成長することができます。
まとめ
ナチュロルは全ライフステージ対象のフードで、子犬にも与えることができます。
良質な肉類がメインなので、消化吸収に優れていて子犬にも適しています。
ナチュロルには、100円のお試しフードや返金保証などもあるので安心して利用することができます。
高品質で安全性の高いフードなので、気になる方は是非利用してみてください。