メディコートを原材料や成分表などから評価していきたいと思います。
ここでは、メディコート(アレルゲンカット 魚&お米 1歳から 成犬用)を例に紹介していきます。
実際に購入した飼い主の方の口コミなども紹介しているので、今後のドッグフード選びの参考にしてみてください。
メディコートの概要
総合ポイント
2.6pt
評価基準
|
原材料 : 安全性 : 栄養バランス: コスパ : 食いつき : |
商品名 | メディコート アレルゲンカット 魚&お米 1歳から 成犬用 |
販売業者 | PETLINE |
フードの目的 | 総合栄養食 |
フードのタイプ | ドライタイプ |
価格 | 1,264円(税込)※Amazon |
容量 | 3.0kg |
100gあたり価格 | 42円 |
合成酸化防止剤 | 不使用 |
合成保存料・合成着色料 | 不使用 |
穀物 | 米、米粉、米ぬか |
原産国 | 日本 |
対象年齢 | 12ヶ月以上 |
賞味期限 | 開封前は製造から1年半、開封後は1ヶ月 |
メディコートの原材料
好ましくない原材料は赤色で表示しています。
危険な原材料についてはこちらを参照ください
メディコートの成分表
たんぱく質20%以上、脂質10%以上、粗繊維3%以下、粗灰分10%以下、水分10%以下、カルシウム1.1%以上、リン0.9%以上、ナトリウム0.3%以上
エネルギー(100gあたり):335kcal
メディコートの特徴
アレルゲンカット
メディコートは、アレルギーになりやすい原材料をカットして作られています。
アレルゲンカットのため、たんぱく質はアレルギーになりにくい「魚」と「お米」に限定しています。
お米は穀物の一つですが、穀物の中でも、アレルギーになりにくいものです。
魚介類が不安
魚介類の中に、フィッシュミールやフィッシュエキスが含まれています。
〇〇ミールや〇〇エキスと表記されている場合、粗悪な原料から作られていることがほとんどで、どの部位をしようしているのかも分かりません。
そのため、〇〇ミールや〇〇エキスは避けた方が良い原材料といえます。
動物性油脂を使用
原材料に、動物性油脂が使用されています。
動物性油脂と記載されている場合、低品質な原料から採れた油脂であることがほとんどです。
動物性油脂と曖昧な表記でなく、「鶏肉油脂」や「米油」などと明確に油脂の種類を記載している方が安全性が高いです。
ブドウは犬に与えてはいけない
メディコートには、ブドウ種子エキスが原材料に含まれています。
犬を飼っている方は、知っている人もいると思いますが、ブドウは犬に与えてはいけない食品として知られています。
犬がブドウによって中毒症状を起こすと、下痢や嘔吐を繰り返し、最悪の場合、急性腎不全から死に至ることもあります。
原材料には少量しか使用されていませんが、ブドウが犬に与えてはいけない食品である以上、できるだけ避けた方が良い原材料であるといえます。
口コミ
アレルギー症状も出ていないので、安心してあげることができます。
お肉や小麦にアレルギーにあるワンちゃんにはオススメです。
毛ツヤも良くなったように感じます。
犬によって合う合わないがあるようです。
食いつきは良かったという感想が多かったですが、一部食べなかったワンちゃんもいるようです。
アレルゲンカットについても、効果を感じている方が多いようです。
しかし、ブドウの影響か分かりませんが、下痢をしてしまう子もいるようで、合う合わないがありそうです。
まとめ
メディコートについて紹介しました。
アレルギー持ちのワンちゃんには効果があるようですが、不安な原材料が含まれているのも事実です。
特に、ブドウは犬に与えてはいけない食材なので、不安な方は他のフードを選んだ方が良いでしょう。