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ドッグフードの基本

ドッグフードの着色料は危険?安全な選び方

投稿日:2018-08-03 更新日:

犬

ドッグフードには、着色料が添加されていることがあります。

着色料には、天然のものと人工的に作られたものがあり、ドッグフードに使われているものはほとんど人工的なものです。

着色料は色をつけるためのものですが、なぜドッグフードに着色料が添加されるのでしょうか?

着色料を使用する目的

犬は色の識別能力が低いので、着色料でドッグフードを色付けしても犬にとっては意味がありません。

着色料を使用する目的は、飼い主の購買意欲を誘うためにほかなりません。

色をつけることによって、見栄えが良くなります。

美味しそうにみえたり健康に良さそうにみえれば、つい購入してしまう気持ちも分からなくありません。

しかし、そういったドッグフードを選んでしまうと、犬の健康を害する可能性があります。

危険な着色料

赤色3号(エリスロシン)

赤色をつける、タール系色素の着色料です。

タール系色素とは石油を原料とする合成着色料で、○色○号という名称がつけられます。

福神漬けや缶詰のサクランボなどに使用されています。

日本では一部の食品への使用が禁止され、ドイツ・ポーランド・アメリカでは食品への使用が禁止されています。

動物実験では甲状腺腫瘍の増加や赤血球の減少がみられたため、発がん性の可能性が指摘されています。

赤色40号(アルラレッドAC)

赤色をつける、タール系色素の着色料です。

食用としては、駄菓子や清涼飲料水などに使用されることが多いです。

食品への使用が禁止されているわけではありませんが、アレルギー反応が認められています。

赤色102号(ニューコクシン)

赤色をつける、タール系色素の着色料です。

食用には、ソーセージや漬物、魚肉加工品や洋菓子など幅広く使用されています。

カナダ・アメリカ・ベルギーなどで、食用への使用が禁止されています。

ガンやアレルギーを引き起こす恐れがあると考えられています。

赤色105号(ローズベンガル)

赤色をつける、タール系色素の着色料です。

日本では漬物やお菓子など幅広く使用されていますが、海外では使用が禁止されています。

ラットを使った実験では、肝臓と甲状腺に異常がみられました。

発がん性があるといわれています。

青色1号(ブリリアントブルーFCF)

青色をつける、タール系色素の着色料です。

お菓子やデザートなど、ジャンク寄りの食品に使われることが多いです。

発がん性が低いということで、一部の国を除いて世界各国で認可されています。

過剰摂取しなければ、比較的安全性の高い合成着色料であるといえます。

青色2号(インジゴカルミン)

青色をつける、タール系色素の着色料です。

日本では、和菓子やチョコレートなどへ使用されています。

発がん性や痙攣を引き起こす恐れがあります。

黄色4号(タートラジン)

黄色をつける、タール系色素の着色料です。

和菓子や漬物などに使用されます。

アレルギーを引き起こす恐れがあり、ノルウェーやオーストリアでは食品への使用が禁止されています。

日本でも、一部食品への使用が制限されています。

黄色5号(サンセットイエローFCF)

黄色をつける、タール系色素の着色料です。

日本ではお菓子類を中心に使用されていますが、ドイツでは食品への使用が禁止されています。

発がん性は確認されていませんが、アレルギーを引き起こす恐れがあります。

酸化チタン(二酸化チタン)

白色をつける、合成着色料です。

食用だけでなく、化粧品などにも使用されています。

酸化チタンの粉塵を吸い込んだ場合の発がん性が指摘されています。

選び方

着色料は犬にとって全く意味のないものであり、健康を害するリスクもあるので、着色料が使用されていないドッグフードを選ぶようにしましょう。

だた、クチナシ・カラメル・パプリカ・赤キャベツ・ウコン・紅花のような天然着色料は、危険性が低いので選択肢に入れても良いでしょう。

まとめ

犬

着色料を使用しているドッグフードは、見た目が華やかで美味しそうに見えるかもしれません。

しかし、それは飼い主の自己満足にすぎません。

犬にとってメリットはなく、健康を害するリスクを高めるだけです。

できるだけ着色料が使用されていないもの、もしくは、天然着色料が使用されているものを選ぶようにしましょう。

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