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ドッグフードの基本

ドッグフードの原材料・ビートパルプとは?危険性はあるの?

投稿日:2018-08-11 更新日:

犬
ドッグフードの原材料に、ビートパルプというものが含まれていることがあります。
ビートパルプについては、危険性があるといった意見もあれば、問題ないという声もあり、賛否両論のようです。

ビートパルプが含まれているドッグフードは、危険性があるのでしょうか?

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ビートパルプとは?

そもそもビートパルプとは何でしょうか?

ビートパルプとは、甜菜(てんさい)から砂糖を搾り取った後に残る繊維部分のことです。
ビートは甜菜、パルプは食物繊維を意味します。

甜菜は、砂糖大根とも呼ばれ、主に砂糖を抽出することに使用されます。
そこで残った搾りカスのことを、ビートパルプといいます。

搾りカスとはいっても、糖分は8%程度あり、食物繊維も豊富なので、主に家畜の飼料として利用されています。

ビートパルプの作り方

ビートパルプには、「圧力をかけて作る方法」と「薬剤を使用して作る方法」があります。

前者は、圧力をかけながら砂糖を抽出し、残った繊維部分を取り出します。

後者は、硫酸系の薬剤を使用して、繊維部分以外を人工的に溶かすことで作ります。

ビートパルプは、薬剤を使用することで製造コストを抑えることができます。
そのため、安価なドッグフードでは、薬剤を使用して製造しているといって良いでしょう。

なぜビートパルプが使用されるのか?

ビートパルプは、甜菜から砂糖を抽出した残りカスなので、安く手に入れることができます。

原材料にビートパルプを使用することで、製造コストを抑えて、ドッグフードのかさを増すことができることになります。
つまり、かさ増し目的で使用されているのです。

ビートパルプを使用する危険性

薬剤が残留している可能性

ビートパルプには、主に2つの製造方法があると説明しましたが、ドッグフードに使用されているものは、「薬剤を使用して作る方法」であることがほとんどです。
特に、安価なドッグフードでは、その傾向が顕著です。

薬剤を使用したビートパルプは、使用した薬剤が残留している可能性があります。
ペットフード安全法があるので、薬剤が残っているとはいっても微量です。

しかし、微量とはいえ、薬剤が残留しているドッグフードを長期間与え続けた場合、必ずしも犬の健康を害さないとは言えないと思われます。

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便秘になるかも

ビートパルプに含まれている食物繊維は不溶性なので、水に溶けず、水分を吸収してふくれます。
このため、腸壁を刺激し、腸の運動を盛んにすることで、便の排出を促進します。

不溶性食物繊維を含むビートパルプには、整腸効果があるのです。

しかし、不溶性食物繊維を過剰に摂取してしまうと、硬くてコロコロの便となってしまい、便秘につながる可能性があります。

健康状態が把握しにくい

犬の便は、犬の健康状態を知る為のバロメーターでもあります。

便が柔らかくなっていることで、体調不良等を把握できることもあります。

体調不良で便が柔らくなっているはずが、ビートパルプの不溶性食物繊維によって硬くなってしまい、体調不良に気づかないことも考えられます。

選び方

薬剤の残留については、微量であると思われるので、気にしなくて良いと思います。
しかし、小型犬に長期間与えた場合の影響など、不透明な点があることも事実です。

また、原材料の表記からは、ビートパルプがどの程度含まれているか分かりません。
かさ増し目的で、大量に含まれている可能性も考えられます。

選び方としては、ビートパルプの含まれているドッグフードは選ばない方が良いでしょう。

ビートパルプについては、犬にとってメリットがほとんどなく、健康を害するリスクも否定できないため、あえて含まれているものを選択する必要はないと思います。

まとめ

犬
ビートパルプは、プレミアムフードなどの比較的高価なドッグフードに含まれていることもあります。
大量に摂取しなければ、特に問題ないと思います。

しかし、どの程度含まれているか分からない以上、避けた方が無難であるといえるでしょう。

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-ドッグフードの基本

          

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